やっぱりほっとする・・・
2006-05-20


最近、会社帰りは毎日女性専用車両に乗っている。
 私が降りる駅は、前のほうが改札には近いんだけど、後ろのほうの女性専用車両に乗っている。
 なぜか?
 乗っている間、リラックスできるからだ。

 女性専用車両が初めて登場した頃、それなりの物議を醸したようだったよね。男性差別だとか、なんとかね・・・。
 あれは、れっきとした鉄道会社のサービスなのだ。
 要望があれば、男性専用車両もできるだろうし、高齢者専用車両だってできるだろう。

 でも乗ってみてわかった。これはただのサービスであると同時に、“安心感”を得られるのだ。
 男性専用車両も、家族専用車両も、恋人専用車両も、高齢者専用車両もできるわけがない。
 だって、彼等に「安心感」を得る必要がないだろうから。高齢者も「安心感」を得たいわけじゃないだろうしね(こちらとしては、痴漢・酔っぱらい専用車両ができて、痴漢や酔っぱらいどもがそこから降りられなければ、それ以上のサービスはないけれど)。

 「女性専用」とあちこちに書いてあるにも関わらず、堂々と乗り続ける男もいるし、知らずに乗ってきて、慌てて車両を移る男性もいる。
 この間は、酔っぱらいオヤジが乗ってきて、誰かに言われたか、自分で気付いたのか、隣の車両に移って、そこにいた同じ酔っぱらいオヤジ(知り合いかどうかは不明)と、ぶつぶつ言っていた。
 それがないから楽なのだ。
 酔っぱらいオヤジ、痴漢、足を広げ、投げ出して座っている男、それが全くない、あの無駄な緊張を強いられないあの環境は、本当に快適なのだ。

 男性差別だ、と言い張る男どもよ。電車に乗っている間、あの緊張感を君たちは持ち続けているか?
 見ず知らずの酔っぱらいにジロジロと見つめられ、虫酸の走るような不快感を覚えたことがあるか?
 くだらないことで口論を始め、事件にまで発展してしまうような野郎どもの中で恐怖感に縛られたことがあるか?

 女性にだって、酔っぱらいもいるだろうし、痴女もいる。今どきのガキの中には、女同士だってケンカするようなヤツだっているだろう。
 でも、絶対的に数が少なく、かつ、女性専用車両に乗っている女性の中には、そんなのはいないのだ(まぁ時々は、カレシを一緒に乗せるバカ女とか、「タリーよな、座れてー」などと言っているガキどもだっているけど)。
 ジェンダーフリーを信奉する私だって、多少の肉体的、精神的格差がある男どもと一緒に乗らずに済む誘惑(?)には勝てないのだ(夜になればなるほど、男女の精神的格差は大きくなるんだよ、これが!)。

 仕事で遅くなる女性のみなさん、一度女性専用車両に乗ってみて。ほんっとに、ほっとしますよ・・・。

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