今更ヨン様・・・?
2008-06-22


今更ながら、ペ・ヨンジュンにはまっている・・・わけではないのだけれど、『太王四神記』が面白い。
 現代が舞台のドラマに出ているペ・ヨンジュンを見たことがないのだけれど、時代劇(?)の彼はいいっ!
 役柄が役柄だけに、あれで憎まれるわけはないので、ヨン様ぴったり、という感じにはなってしまうだろうけど、噂によると、アクションシーンが激しく、出演者一同傷だらけということなので、一皮むけたヨン様を見られるらしい。でも、やっぱりあの笑顔は良いですな。
 本人のひととなりがたとえ最上のものであっても、彼は役者なのだから、役者で勝負してもらわないと困るわけで、『太王四神記』についていえば、今のところ及第である。
 (それにしても、萩原聖人が吹き替えをあれだけきちんとこなせるとは意外だった。彼っていい役者だったんだね)

 『太王四神記』は、タムドクが「真の王」になるまでの話だそうだが、それにしても、悪役(?)たちもいい味なんだなぁ・・・。
 ヨン・ホゲなんか、本当に可哀相でね。
 彼自身なかなかいい男で、彼は彼として、決して悪いことはしていないんだよね。
 お父さんと火天会の野望と、お母さんの悲劇を乗り越えきれない上に、キハが好きでしょうがないのに、キハはタムドクしか見てないし(でも、この恋は終わってしまうらしい)、タムドクを敵視するしか自分自身の生きる道が見えなくなってしまったんだろうなと、最近は、同情すること頻りである。

 タムドクにはモデルがいるらしいので、どう話が進むのかはもう分かりきっているようなものだけれど、私には、ホゲの行く末が心配だ。わかり合えれば、よい友人にもなり、仲間にもなれるけど(そもそもイトコ同士だし)、どうなることやら・・・。

コメント(全0件)
コメントをする


記事を書く
powered by ASAHIネット